◇◆◇ チャンピオンズリーグ&欧州サッカー 創刊号(2005/1/27) ◆◇◆
2005/1/27 創刊
このメルマガは、サッカーの中でも主にチャンピオンズリーグに
特化した情報を発信しようというものです。
サッカーファンにとっては、毎年夢のような対決が繰り広げられ
るチャンピオンズリーグ。好きな人も、これから見ようという人
にも楽しめるようなものを目指していきます。
併せて各国リーグなど欧州サッカー情報も配信していく予定です。
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□■ トピックス □■
1、04−05 決勝トーナメント日程
2、コラム
「シェフチェンコのバロンドールについて」
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1、04−05 決勝トーナメント日程
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2005/2/22(火) 2005/3/9(火)
バイエルン・ミュンヘン(GER)
VS
アーセナル(ENG)
※先にホームゲームを行うチームを前にしています。
〈みどころ〉――――――――――――――――――――――――――
予選リーグで思わぬ苦戦を強いられたアーセナルと、相変わらず
手堅いバイエルン。世界最高GKカーンVS世界最高FWアンリ
という実に楽しみな対戦もはらむ。ホームを無失点で切り抜け
れば、バイエルンにチャンスありか?
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リバプール(ENG)
VS
レバークーゼン(GER)
〈みどころ〉――――――――――――――――――――――――――
今季、絶対的エースオーウェンが抜けたものの、バロシュを中心
とした高い攻撃力で伝統を守ったリバプールと、開幕戦でレアル・
マドリーを3対0で破ったレバークーゼンとの対決。最終戦を
オウンゴールで勝ちあがったリバプールと、マドリー、ローマ、
キエフという激戦区B組を一抜けしたレバークーゼンの対戦は
最も予想が難しいといえる。
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レアル・マドリー(ESP)
VS
ユベントス(ITA)
〈みどころ〉――――――――――――――――――――――――――
今大会、そして世界のサッカーにおいて最高クラスに属する屈指
の好カード。この試合をきっかけに某CS放送に加入する人も多
いのでは?ユベントス優勢の大方の予想を、白い巨人は覆せるか?
壮絶な打ち合いを期待。
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PSV(NED)
VS
モナコ(FRA)
〈みどころ〉――――――――――――――――――――――――――
前大会準優勝のモナコと、言わずと知れたオランダリーグの名門
PSVの対決。ビッククラブ同士の対戦がひしめく中にあって
何かと注目度は低いが、ヒディングサッカー対スピードスター、
サビオラの対決は玄人好みの退屈しないゲームになることだろう。
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2005/2/23(水) 2005/3/8(水)
バルセロナ(ESP)
VS
チェルシー(ENG)
〈みどころ〉――――――――――――――――――――――――――
スペイン、イングランドと、現在世界最強と言われるリーグで
首位に立つ両雄が激突。「共にチームが最高の状態にある今すぐ
見たい!」と思っている人が多いはず。久方ぶりの黄金時代の
到来を感じさせるバルセロナが、資産家アブラモビッチ体制に
なって以来徐々に熟成されてきたチェルシーをどう迎え撃つのか。
間違いなく、決勝トーナメントでナンバーワンの注目カードだ。
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ブレーメン(GER)
VS
リヨン(FRA)
〈みどころ〉――――――――――――――――――――――――――
バレンシアを退けて決勝に進出したブレーメンと、ユナイテッド
を抑えて首位で勝ち抜けたリヨン。
絶対的な存在アイウトンが抜けた後も安定した力を見せるブレー
メンに対し、未だ細かい内紛が続くリヨン。果たしてエウベルは
出るのか?ウィルトールは間に合うのか?
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マンチェスター・ユナイテッド(ENG)
VS
ミラン(ITA)
〈みどころ〉――――――――――――――――――――――――――
イングランド、イタリアそして世界を代表する古豪同士の対戦。
アンチェロッティ・サッカーが熟成を見せ始めているミランに、
栄光の背番号「7」を受け継いだ若き天才クリスチャーノ・
ロナウド、そしてV・ニステルローイはどう立ち向かうのか。
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FCポルト(POR)
VS
インテル(ITA)
※インテルーFCポルト戦のみ第二戦は2005/3/15(火)です。
〈みどころ〉――――――――――――――――――――――――――
リーグ戦を6勝12分け無敗という不思議な成績で4位につけ
ているインテルと、前回優勝、トヨタカップも獲ったポルトとの対
決。後半43分から3点取り返すという奇跡を起こした、ポテン
シャルでは他を寄せ付けない攻撃陣が爆発すればインテル有利だが
逆に言えばそれを抑えれば一気にポルト優勢となる。ビエリ、
アドリアーノ、レコバ、マルティンスを抑えられるか?ポルト!
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※表記の時刻は全て日本時間です。
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2、コラム
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「シェフチェンコのバロンドールについて」
ACミランの、そしてウクライナの星であるアンドリー・シェフ
チェンコが先日、サッカー選手にとって最高の栄誉といわれるバ
ロンドールを獲得しました。記念すべき第一回目のコラムは、こ
の話題についてふれようと思います。
というのも、何を隠そう私個人が彼の大ファンであり、現役・引
退問わず全てのサッカープレイヤーの中で最も好きな選手なので
す。
『ウクライナの矢』と評されるその類まれなスピード(ピーク時
からは大分落ちましたが)、多少のスライディング程度ではびく
ともしない強靭な足腰、そしてゴール前で敵をスルスルとかわす
テクニック…
それだけでなく、ジャンプ力やヘディングの強さ、キープ力、左
右の足から放たれるフリーキックと、彼がストライカーとしての
あらゆる要素を備えていることに異論はないでしょう。
ただ彼の魅力はそれだけではありません。彼のプレイを見ていると、
何と言うか彼の人としての暖かさがすごく伝わってくるのです。
それは、ゴールを決めた後に必ずチームメイトの顔をうかがうあの
はにかんだ笑顔や、誰かがゴールを決めた時に飛びついていくとこ
ろからもうかがい知れます。確かに、時には「俺が決める」という
エゴも見られますが、それはむしろストライカーにとって必須の要
素といえるでしょう。
私は彼と話した事はありませんし、インタビューなど彼のサッカー
以外の部分もほとんど見た事はありません。しかし何故か、彼が非
常に温和で気の優しい青年である事が分かるのです。
これはシェフチェンコに限った事ではなく、サッカーを見ていると
その人の性格や人柄まで(何となくかもしれませんが)分かってし
まうものです。不思議ですね。
だからこそ、サッカーは楽しいのかもしれませんが。
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