メールマガジン #2



◇◆◇ チャンピオンズリーグ&欧州サッカー #2(2005/1/28) ◆◇◆ 2005/1/27 創刊  このメルマガは、サッカーの中でも主にチャンピオンズリーグに 特化した情報を発信しようというものです。  サッカーファンにとっては、毎年夢のような対決が繰り広げられ  るチャンピオンズリーグ。好きな人も、これから見ようという人  にも楽しめるようなものを目指していきます。  併せて各国リーグなど欧州サッカー情報も配信していく予定です。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― □■ トピックス □■ 1、チャンピオンズリーグ 出場チーム分析  ★バイエルン・ミュンヘン  ★アーセナル 2、コラム  「チャンピオンズリーグを広めよう」 □■□■□■□■□■□ ――――――――――――――――――――――――――――――――  _______________________   1、チャンピオンズリーグ 出場チーム分析     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  決勝トーナメント開幕までまだ時間があるということで、  今号からは出場各チームの分析を行っていきたいと思います。  第一回目は、バイエルンとアーセナルです。 2005/2/22(火) 2005/3/9(火)  ※表記の時刻は日本時間です。 バイエルン・ミュンヘン(GER) VS  アーセナル(ENG)  ※先にホームゲームを行うチームを前にしています。 ★バイエルン・ミュンヘン(GER) 戦力分析(5段階評価)  攻撃力 :★★★★  守備力 :★★★  選手層 :★★★★  勝負強さ:★★★★ 第一戦 予想フォーメーション 4-4-2-------------------------------------------         ピサロ  マカーイ     ――――――――――――――――――――――――  ゼ・ロベルト  ダイスラー  ハーグリーブス          バラック ――――――――――――――――――――――――  サリハミジッチ          サニョル         コバチ  ルシオ ――――――――――――――――――――――――           カーン 〈みどころ〉―――――――――――――――――――――――――― 第二戦のハイバリーでの事を考えると、いくら精神的に強いゲルマ ンたちでも是非とも勝っておきたいところ。目立たないが実は予選 でマンUのニステルローイに次ぐ7点をあげているマカーイの爆発 力次第か。個人的には、ゼとサリハミジッチのえぐりに期待。   ――――――――――――――――――――――――――――――― 〈キープレイヤー:23 オーウェン・ハーグリーブス〉―――――― 右サイドバックからウィンガーまでこなす文字通り「天才」。複数 の国籍を所有していた彼は、激しい争奪戦の末イングランドに落ち 着いた。厳しさで有名な代表のエリクソン監督も、彼だけは問答無 用で選ぶと言われるほど。試合中彼にボールが回ってくる回数が多 いようであれば、バイエルンペースであると言っていいだろう。  ――――――――――――――――――――――――――――――― ★アーセナル(ENG) 戦力分析(5段階評価)  攻撃力 :★★★★★  守備力 :★★  選手層 :★★  勝負強さ:★★★ 第一戦 予想フォーメーション 4-4-2-------------------------------------------       アンリ  レジェス    ――――――――――――――――――――――――     ピレス  セスク  リュングベリ          ビエラ ――――――――――――――――――――――――  コール              ローレン      キャンベル  トゥーレ ――――――――――――――――――――――――         レーマン 〈みどころ〉―――――――――――――――――――――――――― 攻撃力は疑いようもないが、課題はやはり守備力。失点を1以下程 度に抑えられれば、絶対的に有利に立てるだろう。代表でも不仲説 が流れているレーマンとカーンの対決も見もの。偏頭痛に悩まされ ているリュングベリの体調が気がかりなところ。         ――――――――――――――――――――――――――――――― 〈キープレイヤー:14 ティエリー・アンリ〉―――――――――― 何だかんだ言ってもやっぱりこの人の出来次第ではないだろうか。 アウェイで弱いと言われる「ガンナーズ」だが、彼の調子がよけれ ばそんなことは全く関係ないだろう。ただ、相棒のベルカンプが毎 度おなじみの飛行機嫌いのため出場しないであろうから、前線で一 人孤立するという事も十分考えられる。             ――――――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ________ 2、コラム    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  「チャンピオンズリーグを広めよう」  イタリア:セリエA、スペイン:リーガ・エスパニョーラ、  ドイツ:ブンデス・リーガ、イングランド:プレミア・リーグ…  これら世界最高峰のサッカーリーグに、今や当たり前のように日本人選  手が、時には複数在籍するような時代になりました。  これは本当に10年前には考えられなかった事で、日本サッカーも本当  に進化したんだと感慨に浸らずにはいられません。  そしてそうした選手たちの活躍で、深夜とはいえ地上波でも海外リーグ  のサッカー中継が度々放送されるようになりました。これも、昔深夜で  「ダイヤモンド・サッカー」を見ていた世代の人たちにとっては本当に  幸せなことだと思います。  しかし、やはり放送されるのはそういった日本人絡みの試合だけで、時  には「フィオ vs パレルモ」みたいな何とも微妙な試合が放送されてい  ます。  決してそれが悪いとは思いませんが、かたやCLではそれこそ「バイエ  ルン vs アーセナル」とか、「レアル・マドリー vs ユベントス」など  という、聞いただけで鳥肌が立ってくるような試合が毎年のようにボコ  ボコやっているというのに、中々注目を浴びません。それどころか、C  Lの存在自体が日本ではあまり知られていないような気がします。  「各国のリーグで上位数チームのみが出ることの許される、クラブチーム  ヨーロッパ最強決定戦」。プロレスで言えば、「藤波と三沢って、結局  どっちが強いの?」というタブーをあっさり晴らしてくれるようなもの  です(今の選手あまり知らなくてごめんなさい…)。    知名度を上げるためにはやはり日本人選手が出場し、しかも活躍してく  れなければならないのかもしれませんが、せめて「サッカーを見るのが  好き」という人にはCLの存在くらい知ってもらいたいと思うのです。  サッカー好きの戯言かもしれませんが、やはり「いいものはいい」と思  うので、ささやかながらCLとヨーロッパサッカーを日本に広めるため  の活動をしていきたいと思っております。  皆さんも是非! ====================================================================== 内容に関して、間違った情報もあるかもしれませんが勘弁してください。 本文の無断転載は禁止でお願いします。 ホームページアドレス http://champions.nobody.jp/ ご意見、ご要望、ご指摘、お怒り等はこちらまで。 craziest2004jp@yahoo.co.jp メルマガの購読・停止はこちらにお願いいたします。 http://www.mag2.com/m/0000147736.htm http://www.melma.com/mag/54/m00131654/ Copyright (C) 2005 EURO FOOTBALL. All Rights Reserved.


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